コロナ対策商品の現状について

緊急事態宣言も延長されてコロナ禍の中、まだまだ経済的には先行き不安ですよね。それなりの大手の社長たちのFBでの悲痛の叫びや経営の苦しさなどを見ると本当に現状のやばさが伝わってきます。

マスクバブルが終わりに近ずいているというニュースを本日見ました。いわゆる海外製のマスクなどを販売する販売価格がだんだん下がってきたようです。50枚で5000円とかしていた3月末などと比べて、50枚3000円になり、シャープマスク発表後には50枚2500円などになってきているらしいです。

さて、マスクに限らずですが、アルコール除菌液に始まり、体温計、雨がっぱ、さらにはトイレットペーパーや生理用品など色々と特需を生んだものもあります。一覧を下記にまとめてみました。



フード関連

  • デリバリー業界
  • コンビニ
  • スーパー・家庭用食料品店
  • 乾麺
  • 冷凍食品

衛生・健康関連

  • マスク
  • トイレットペーパー
  • 消毒液
  • 体温計 及び使用する電池
  • 生理用品
  • 空気清浄機
  • ハンドソープ・ウェットティッシュ
  • 健康グッズ(ヨガマット等)
  • 家庭用ジム用品(筋トレグッズ等)
  • 自転車

娯楽

  • ゲーム業界
  • スポーツ用品
  • 動画配信・販売
  • レンタルDVD
  • 本屋・出版業界

テレワーク・教育関連

  • テレワークツール・ソフト
  • クラウド関連ツール・ソフト
  • ノートパソコン
  • ディスプレイ
  • WEBカメラ
  • タブレット
  • ワーキングチェア
  • 通信会社

通信販売関連

  • ネットショップ
  • 物流・配送
  • ネット決済システム
  • 置き配用ボックス

その他

  • 株・FX会社
  • AI関連
  • 社労士 
  • コンドーム

消費行動心理学の基礎編

今日は前回のブランディングに続き消費行動心理学を記載いたします。まずはこちらをご覧ください。
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なんとなくCMや看板などで見たことがあると思います。日本人なら名前くらいは知っていると言われるリポビタンDの広告です。

タウリン1000mg(ミリグラム)

なんか凄そうではありませんか?効きそう!!  

実はこれ・・・

【フレーミング効果】 同じ内容でも、呈示のされ方によって理解・判断のされ方が異なること。 例:「タウリン1g配合」よりも「タウリン1000mg配合」の方がインパクトが大きい   「わずかであるが失敗するリスクがある」よりも「成功率はほぼ100%である」の方が安心感が大きい

フレーミング効果は、プロスペクト理論で知られるダニエルカールマンと、エイモストヴェルスキーの共同研究により、1981年に発表されました。

 

フレーミング効果とは、一言で言うと問題や質問の仕方により、意思決定に大きな影響をおよぼすことを言います。

 

 

 

人間は物事を理解するときや何かを選択するときに、無意識になにか「解釈の枠組みのようなもの」を用いています。

 

「なんだかこっちの方が良さそう」と、なんとなくそう思ってしまうのがこれにあたります。

 

 

情報の意味する内容が実質的には一緒であっても、表面的な表現方法の違いで、与える印象が変わり、判断や意思決定に影響を及ぼします。

 

こういった心理作用のことを「フレーミング効果」と呼びます。


5つ買ってもらえると20パーセント引きになります。

より

5つ買ってもらうと1つ無料になります。の方がインパクトがあってお得なイメージになります。

このように見せ方で大きなイメージの差が出ます。

これをビジネスに応用している企業は実は多く、この知識があるかどうかで与えるイメージが変わります。これはブランディングと並んで売り手側の戦略として買いて側に印象コントロールが可能になります。

例えば、日本がアメリカに勝利しました!!と聞いて思い描く映像は、日本が喜んでいるシーンだと思います。しかしアメリカが日本に敗北しました。と記載があると、アメリカ人が悔しがっているシーンが浮かびやすいです。

昨今のマーケティング手法ですと、購入したらどう生活が変わるのか?など具体的に連想イメージさせることが重要と言われますが、消費行動心理学を知っていたら、見え方を変えるだけでイメージを大きく変えることができてしまいます。今日は基礎的な理論ですが、かなりたくさんの手法がありますのでまた機会があるごとにご紹介いたします。




ブランドイメージとは!シャープのマスク

電機メーカーのシャープがマスクを発売すると話題になっていますね。シャープ以外にもトヨタ、日清紡ホールディングス、DMM、ハイブランドなどもどんどん参入しております。

つまり異業種参入です。国の危機に様々な企業が立ち上がってくれるのは本当に頼もしいですね。人工呼吸器やアルコール関連など不足しているものが供給されるのは非常に面白いですね。

シャープのマスクは50枚で2980円ですが、現在ネットなどで見ますと同価格帯でもそれなりに出回っています。(納期が遅いとか様々な理由あり商品もありますが)しかし、なぜシャープのマスクは話題になるのでしょうか?実際私も安心感を持ってしまいます。ちょっと見てみましょう。

例えばシャープにどんなイメージを持たれていますか?

シャープは認知度が高いですし、技術力があるイメージもあります。

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シャープのロゴが入っているだけで不思議と安心感があります。無記名のメーカーと同じ価格、同じ枚数で並んでいたらほとんどの方がシャープを選ばれるでしょう。

これがブランドイメージです。

ブランド・イメージとは、ブランド連想をもとに消費者がブランドに対して抱く知覚のことです。 ブランド=高いもの というわけではありません。例えばジレット=カミソリみたいなイメージの定着がブランドです。しかもそれらは信用力などを兼ね備えます。

私の実績の中でも、大手居酒屋チェーン店で大手エステがプロデュースしたメニューを作ったことがあります。居酒屋チェーンでありながら大手エステのブランド力を使い、エステコラボメニュー=ヘルシー のイメージ戦略に成功して女性客増に貢献した実績になっています。つまり自社の商品が売れるか売れないかの単純判断だけではなく、ブランド力を向上していくことこそが自社の勝利に近づきます。逆にブランド力がそれなりにあるところは、そのブランド力を生かして異業種に参入するべきです。富士フィルムのサプリなどはわかりやすい例です。まだブランド力もなくブランディングを行う力がない企業はすでにブランド力のある企業とコラボをして販売してみるという選択肢もあります。弊社では多くを実現させていますが公表できませんので、他社例ですが、コカコーラのリップクリームなどは分かりやすいですね。ブランド価値と消費行動心理学につきまして、また近いうちに記載したいと思います。


PDCAはもう古い?新しい手法で注目は・・

昨日までにコロナ渦についての情報と考えられる戦略を記載いたしました。この件でも思いますが、正しい情報の収集とインプット、そしてそれらを精査する能力、そして実行する力が必要になります。

そう、PDCAといわれるサイクルはもはや誰でも知っていることだと思います。

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促す技法です。 

しかし今の情報化社会では少しこれではボトルネックが出てきてしまいます。

そこで注目すべきは、OODA(ウーダ)ループをご存知でしょうか。市場の変化を見て柔軟に戦略を変えていく手法として、変化に弱いPDCAサイクルに代わる手法として取り入れられています。

・Observe⇨情報収集

固定概念に捉われず、視点を変化させて多くの情報を収集します。

・Orient⇨方向性の判断

収集した情報から状況を分析、方向付けを行います。

・Decide⇨具体的な施策の決定

具体的な方針や行動プランを策定。経験や知識のインプットを継続することで直観力を養えます。

・Act⇨行動する

行動しながら状況変化を観察し、一度決めたからとその行動に縛られないようにします。状況次第で柔軟に行動を変えることも必要です。目的が達成されるまでOODAのプロセスを高速回転させることでプロジェクトは最適に近い行動を取り続けられます。


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計画ありきのPDCAサイクル


PDCAは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(改善)の頭文字をとったもので、もともとは工場など現場の生産性を高めるために作られたフレームワークです。
 
決められた工程を、いかに低コストで高い生産性を発揮できるか。最大の分岐ができるテクニックとして様々なビジネス現場で使われきました。
 
まず計画を立ててから実行に移すので、早くても四半期や月単位の改善行動となります。したがって、今の時代のようなマーケットや顧客ニーズの変化が激しい時代では、臨機応変に対応できないというデメリットがあります。

しかしOODAでは常にObserve(情報収集)を行い分析するので、マーケットや顧客ニーズの変化が激しい時代に合います。OODAは、環境変化に柔軟な新たなマネジメントです。


情報共有の徹底

その際にOODAで一番重要な工程は、最初のOである情報収集(Observe)です。

市場や業界、顧客、競合他社、取引先企業の動向といった、できるだけ多くの生情報に触れるには、個々が収集した情報をリアルタイムに共有できる”場所”が必要です。


いかがでしょうか?マーケティングと一言にいっても変化しています。コロナの例がそうですがいかに正しい情報を収集できて分析できるか、それは結果臨機応変な対応につながるのです。ビジネスでもプライベートでも同様ではないでしょうか?弊社でも相当取り入れていますので興味があればお問い合わせください。


プロフィール

mitsuakitachikawa

Author:mitsuakitachikawa
行列請負人・ヒット商品請負人と言われております。
業界を問わない業務範囲なので様々な情報が集まります。
ビジネス、芸能、政治など軽いところから深い部分までコメントします。

自己紹介 https://tachikawa.fc2.net/blog-entry-1.html

書籍の紹介

◼︎お金をかけずにマスコミにとりあげられるユダヤ式PR術◼︎


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◼︎ユダヤから学んだモノの売り方◼︎



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